記事内に広告が含まれています。

日本橋三越でマイセン展開催|描かれたメルヘン世界とその継承者

日本橋三越
イメージ

2025年11月19日(水)~24日(月・振替休日)まで、日本橋三越本館7階、催物会場で「マイセン展 ~ハインツ・ヴェルナー教授が描いたメルヘンの世界~」が開催されます。

1709年、当時ヨーロッパでは作り出すことのできなかった純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器を初めて完成させ、翌1710年に誕生したのがドイツの硬質磁器窯「マイセン」です。

ヴェルナー教授の作品を特集

バロック様式、ロココ様式など時代を経て変遷してきたマイセンは、優れたアーティストであり絵付師として活躍したハインツ・ヴェルナー教授の生み出した絵柄により、第2次世界大戦後の荒廃と混乱から立ち上がました。

本イベントにはヴェルナー教授の遺志を受け継いだマイスター、エルケ・ダンネンベルク氏が来日。ダンネンベルク氏による色鉛筆水彩画実演イベントをはじめ、ヴェルナー教授のスケッチ画を磁器に描いたものや、現代マイセンの金字塔とも言うべき「ほら吹き男爵」シリーズ60周年を記念した作品が展示・販売されます

イベント概要

マイセン展 ~ハインツ・ヴェルナー教授が描いたメルヘンの世界~

会場: 日本橋三越
本館7階 催物会場
2025年11月19日(水)から14日(月・振替休日)※最終日午後6時終了

タイトルとURLをコピーしました